1000人規模の学生をまとめていた薬学生にリーダーシップの秘訣を聞いてみた

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慶応に薬学部ができて8年経ちましたが、薬学生と交流のある学生は少ないのではないでしょうか。

日本薬学生連盟という薬学を志す学生を集めた団体で代表理事として活躍されていた飯塚千亜希さんに話を伺いました。

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鈴木:日本薬学生連盟に関わるキッカケは何だったのですか?

飯塚:2013年に日本で開催したAPPS2013(アジア太平洋薬学生シンポジウム)のスタッフ募集の告知を見たことです。 当時、他の医療系の学生団体に所属していましたが、もっと多くの薬学生と出会いたい・世界と日本の医療を知りたいと思ったため、スタッフになろうと思いました。

鈴木:どのような活動をされているのですか?

飯塚:APPS2013のスタッフとしては、パーティー運営を統括しています。5日間450人のパーティーです。 2,3年生の時は、薬学教育委員長を務め、薬局・病院見学、薬剤師の職能に関する勉強会、国内・国外の医療全体に関する勉強会などを実施しました。国際会議にも参加して、各国の教育事情・医療事情の比較などを行いました。 4年生の時は、代表理事を務めました。国内活動の取りまとめと、 日本薬学生連盟は国際薬学生連盟の日本支部であるので、日本支部代表として国際会議への出席しました。

俺の学生時代にも、こんなことしてる人もいたのかな・・・。日本の将来は若者に任せれば大丈夫な気がしてきました。

鈴木:今まで経験した困難とそれを乗り越えた方法を教えてください

飯塚:全国に散らばる1000人の会員のニーズの把握とニーズを叶える戦略づくりと、団体を未来につなげる方針づくりを同時並行に行っていくことです。 団体内の明確なシステムづくりと代表としてのキャラクターを確立して大きな声で答えを示しながら、答えのない問いを投げ続けることで、乗り越えていきました。

リーダーシップ経験を積んでいることが明らかに分かりますね。学生時代にリーダーシップ経験を積んでおくことは絶対良いです

ってちきりんさんが言ってました。

「大きな声で答えを示しながら、答えのない問いを投げ続ける」っていう表現は面白いですね。
問1→問1の答→問2→問2の答、という風に進んでいくんでしょうか。まず関心を持ってもらい、かつ考えてもらわないといけないですからね。

鈴木:今後どのような活動をしていきたいですか?

飯塚:運営側は引退し、後輩育成を行いながら、今までのつながりを生かしながら、業界にインパクトを与えられるような取り組みを行っていきたいです。

鈴木:ありがとうございました。

学生団体の運営は私自身も経験がありますが、1000人規模というのはすごいですね。仕事の任せ方、人の見極め方など大いに学ぶ点がある活動だと思います。